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カテゴリ:10年以上を経た木の家( 8 )


2014年 09月 01日

12年の時を重ねた、木の家に会いに行く。

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12年を経た「五色園の家」を、見学させていただけることになりました。

「五色園の家」住まい手宅訪問会
日時:9月28日(日) 第一部/10:00~  第二部/13:00~
場所:愛知県日進市内
※完全予約制ですので、詳しくはザイソウハウスHP注文住宅・イベント情報」をご覧ください。


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飴色に輝く木の床、柱や梁。
大きく育ち、街に馴染んだ庭木とファサード。
ご主人と子どもたちとで解体と塗装をし、大工が架け替えた2度目のウッドデッキ。
板塀と木製バルコニーは、当時のまま、まだまだ現役です。

この訪問会では、
美しい木の家の経年変化を味わうと共に、
これまでの暮らしと、今の暮らし、そしてこれからの暮らしの構想、
そしてお手入れについて、等、
12年間を木の家と共にした住まい手さんだからこその
体験談を聞くことができます。

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竣工当時はご夫婦+お子様おひとりだったご家族。
12年を経る中で、
新しい家族が増え、6人家族に。
お子様が大きくなり、
暮らしも少しずつ変わりました。

その中で、柔軟に形を変え、
常にフィットしてきた空間も必見です。




写真は、階段下の家族の書斎。
子供部屋は、まだありません。



変わりゆくものと、変わらないものを知り、
これからの暮らしを思い描きませんか。
皆様のご参加を、お待ちしています。



「五色園の家」住まい手宅訪問会、お申し込みはコチラ→イベント情報
※住まい手さんのお宅に伺う都合上、ご参加いただける人数に限りがございます。
出来る限り早めのご予約、また最少人数でご参加いただけますと幸いです。


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by zaiso-house | 2014-09-01 19:13 | 10年以上を経た木の家
2014年 06月 24日

ウッドデッキのつくりかえ。

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築12年。
立派に育ったシマトネリコとモミジの新緑に包まれた「五色園の家」では、ウッドデッキを新しくすることになりました。


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小林大工は、12年前、この家づくりの棟梁でした。懐かしい現場に思い出話もあったりで、嬉しそう。


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しっかりと手入れされていたウッドデッキでしたが、10年を越したころから傷みが出てきました。
新しいデッキには、
手入れのしにくい大引きに、耐朽性が非常に高いセランガンバツ(比重の重いハードウッド。バツ=石という意味。)を使用。
手入れがしやすく、肌に触れる床板には、ヒノキを使っています。
一部痛んでいた柱は、接ぎ木をして補強。
またしばらく、安心して使えます。

私たちの家づくりでは、
ウッドデッキやバルコニーを木で作ることが多いのですが、
躯体よりも早く痛みます。(痛むまでの時間や箇所は、環境によって差が出ます。)
今回のように新しくする際に、躯体や外壁を痛めることなくできるように、
躯体から切り離して作っています。
施工も1~2日と短い。

今回、ウッドデッキの解体と、新しい木材へのオイル塗りは、ご主人とお子様が担当。
材料手配と施工が私たちという、共同作業。
「大変そうでしたけど、一生懸命やっていましたよ^^。
既製品のデッキをつける選択肢もあるけれど、
知らない人がつくったものを、知らない業者さんがつけてくれるより、
知ってる人に造ってもらった方が、
うちの家を知っているし、きちんとつくってくれるし、安心だなと思って。
それに、デッキの解体とか、塗装とか、きっとやりたかったんですよ(笑)」と奥様。

新しいウッドデッキも、
家族の一員として、大切に使ってくださりそうで、なんだか嬉しい。


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バルコニーと板塀は、
まだ頑張れそうです。

時間をかけてエイジングされたそれは、
新品や工業製品では出せない
深い味わいが魅力的。


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お部屋の中も、味わい深い色艶。
角が取れて柔らかな足触りの唐松の床も、
まるで学校の教室やお寺のように、暖かな優しい風合いです。


完成した時から劣化が始まるのではなく、
経年美化の始まる家。
時を経て、歴史を刻み、手入れされたものには、
なににも代えがたい美しさがあります。



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by zaiso-house | 2014-06-24 14:37 | 10年以上を経た木の家
2013年 09月 06日

時を刻む。

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10年を過ごした「江南の家」の玄関を開けると、
緑豊かなエゴノキがあります。

10年前は以下のようだったのに、
すっかり立派になって、
アプローチからの目隠しに役立っています。

竣工当時のエゴノキ(同時期)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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緑が木の家によく映えます。
豊かな気持ちになれるのは、ツクリモノではなく、生き物だからでしょう。


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柱に刻まれた家族の歴史、カラマツの床の味わいが示す時間の流れ。
太陽の熱と空気をコントロールし、建物自体が働く、OMソーラーの家の仕組みに共感された住まい手さんは、
朝晩毎日の温度推移を記録されています。

家族が住まう家を熟知すること。
家の体調も気にすること。
手入れをして、変化を知り、愛すること。

家も家族の一員として受け入れる住まい方に、
つくり手として嬉しく思うと共に、
このような住まいが増えていくことが、豊かな社会の要因になるのではないかと思うのです。

家を愛してくださる方に応えられるよう、サポートしていくのが
私たち地域工務店の使命のひとつですね。



20年後の「江南の家」も、楽しみです!






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by zaiso-house | 2013-09-06 21:29 | 10年以上を経た木の家
2013年 09月 04日

これからの家族の在り方。

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お母様と、お子様ご家族の二世帯が住まう「江南の家」は、
同じ敷地に、平屋棟と2階建て棟が寄り添うように並びます。
それぞれが独立した建物ですが、料理の冷めない距離。
アプローチで繋がっており、ほどよい距離感を保っています。


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2階建て棟に住まうお孫さんは、毎日おばあちゃんの家である平屋棟に遊びに出掛けます。
宿題を見てもらったり、一緒に遊んだり、おやつを食べたりしながら、今日あったことを話したり。
親御さんの帰りが遅い時も安心です。

代わりに?、床のお手入れや、大きな荷物を運んだりする時は、主に息子さんが手伝われています。


お互いが支え合い、補い合い、暮らす様は、
特に都市部では、今はあまり見かけなくなりました。

同じ敷地内に別棟を建て住まうことは、恵まれた環境ではありますが、
例えば、ご近所同士が助け合ったり、同じ建物内に何世帯かで住まうことはできそうです。
核家族化と高齢化が進む日本のこれからは、
こんなライフスタイルが理想的だと思うのです。




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by zaiso-house | 2013-09-04 15:43 | 10年以上を経た木の家
2013年 09月 02日

10年後の今。

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2003年の夏に竣工した二世帯住宅「江南の家」。
平屋建ての家と、二階建ての家が、同じ敷地に並んで建っています。
共に10年を経た、太陽熱で床暖房&お湯をつくるOMソーラーの家。
10年というと、0歳だったお子様が、小学校4年か5年生になるということ。
小学校4年生だったお子様は、成人式の年になります。

竣工当時とは、ライフスタイルが変化してくる時、ご家族はどう住まわれているのかを拝見しました。

※竣工して間もなく取材を受けています。その記事はコチラ→ソーラーハウスを楽しもう。

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こちらは子世帯ご家族のお住まいです。
当時は4人家族でしたが、その後もうひとりお子様がお生まれになり、今は5人家族です。
(この時は、一番上のお子様は外出中でした・・・)

家族が見渡せるLDKに、自然とみんなが集まり、各々の時間を愉しんでいます。


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お子様が成長された今ですが、こちらのお住まいには子供部屋がありません。
リビングの一角がこどもスペースで、
北欧の組み立て家具でワークスペースとし、並んで勉強しています。

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2Fは、竣工当時から、間仕切りなしのフリースペース。
お子様が中学生になっても、個室が必要となるかどうかは、わからないものです。
間仕切りも、壁なのか家具なのか布なのか、そのあたりもその時にならないとわからないもの。

これは住まい手さんのお考えにもよるのですが、
基本的には、大きな空間でつくっておき、暮らす中で子供部屋などの個室が必要となれば
間仕切るようにしています。

ライフスタイフに応じて、
折々で空間をコントロールできるようにするのが、効率が良いからです。


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d0095873_17395819.jpg木の家で、伸びやかに育つ子供たち。

この日は、お庭に現れたトカゲを見つけて、大喜び。
何でも楽しみに変えてしまう子どもたちを見ていて、
少しの間の時間でしたが、微笑ましく、なんだか嬉しくなりました。




何回かに分けて、「江南の家」の住まい手さんの暮らしぶりをご紹介します。
次回もお楽しみに・・・。


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by zaiso-house | 2013-09-02 17:05 | 10年以上を経た木の家
2013年 08月 01日

「江南の家」の10年検診。

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子世帯(2F建て)と親世帯の建物(平屋)が、仲良く並ぶ「江南の家」が竣工から10年を迎え、
先日、10年検診(=点検)を実施いたしました。

ザイソウハウスの定期点検は半年、1年、2年、7年、10年、10年以降があります。
半年~10年の一連の点検を通してその家の傾向を読み取り、
10年以降は、その家の状態に応じたカリキュラムを組んで、
個別性の高い維持管理を行うのがザイソウスタイル。

10年点検は、その後のカリキュラムを組み意味でも、大きな節目の点検です。


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最も重要なのは、過酷な環境にさらされている外廻り。
中でも、簡単には見ることのできない屋根の上は、最重要ポイントです。

屋根で注意すべきポイントは、屋根仕上げ材であるガルバリウムの状態と、
OMソーラーパネルや天窓などの貫通部の状態。
外部木部でのチェックポイントは、特にバルコニーの軸組の状態と、
ウッドデッキや板塀の軸組の状態。
腐りや痛みはないか、接合部の緩みはないか、シロアリの蟻道はないかなど。

外部木部のお手入れ状態や、基礎廻りのシロアリ蟻道やクラックの有無もチェック。

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そして、外壁によく使われるコーキングのチェック。
サイディングでも、ガルバリウム鋼板でも、たいてい使われています。
例えば、このような庇の廻り。
基本的に、外壁の仕上げ材の下には通気層+防水紙を施工していますが、
雨仕舞いとして、コーキングの切れは避けたいところ。
10年ほどになると、
状況に応じて、修繕が必要となってくるので、
その状態も見るべきポイントです。




そして、内部の点検。
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床下チェック。シロアリさんがいないか、配線・配管の状態はよいか、構造躯体の状態は・・・等。

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そして、暮らしのご質問にお答えしたり、アドバイスを差し上げるのも大切なメンテナンスの一環です。


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室内木部で、皆様の興味が集中するおそらくTOP3。
左から、脱衣所の床、手洗いの木製カウンター、手摺がわりになっている下駄箱の天板。
痛みやすい部分や汚れやすい部分は、定期的にオイル(=リボスを使用)を塗ってみえます。
手摺代わりの部分は、角が取れていますが、
全般通して大きな傷や汚れ、痛みはなく、味わい深さを増していました。

10年以上経過した木の家は、色合いや雰囲気が、どことなく教室やお寺の雰囲気に似ています。
傷がついても、面がとれても、剥げたりめくれたりしないところが、無垢材のいいところ。



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4時間以上に及ぶ点検終了。
ひとまずの速報をお伝えして、結果を持ち帰り、カルテ化。
これからの10年、20年の経過予測と共に、修繕プログラムを組み、
今後について、住まい手さんと相談して、そのプログラムを決定していきます。


「江南の家」の10年検診、診断結果は“特に問題なし”。
木製バルコニーやウッドデッキの躯体は、あと7~8年は大丈夫で、
3年後くらいに床板を部分取り替えることをお勧め。
外壁のコーキングに大きな断裂もなく、あと3年くらい問題はなさそう。
屋根はあと10~15年は問題なさそうです。

家を長持ちさせるには、やはりメンテナンスが必要です。
特に足場を必要とする外部の修繕は、
まとめて行った方がお値打ちで効率も良いので、
あとどれくらいもつのか、どのあたりでまとめて手入れをするのかの判断と計画性は大切です。

実は足場代がけっこうかかるんです・・・。



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by zaiso-house | 2013-08-01 15:20 | 10年以上を経た木の家
2012年 05月 30日

10年の時を刻む。

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築10年を経た「五色園の家」。
10年という歳月を経た、木の家の経年変化を、写真に記録しました。

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d0095873_11224889.jpgd0095873_1123268.jpgd0095873_1123478.jpg
飴色に変化した、天井、柱、床。
肌触りの良い無垢材の床は、塗装をせず、自然素材のオイルを塗りこんでいます。
長年、生活を共にした木の床(唐松)は、学校やお寺、昔ながらの民家、そんな足触りに近い。
サラサラした感触で、少し板目が浮き上がっていて・・・

木の家を建てられる時に、気にされる方が多い、木をふんだんに使った水廻りは、
きちんとお手入れをすれば(水をこまめに拭く、オイルを塗る等)、いい状態を保つことができます。

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外部木部。
ヒノキの無垢材を使い、外部用の塗料を塗り込んでいます。
木部の範囲が広いほど、この塗料の色で、外観の雰囲気が変わります。
こちらの家は、シルバグレイという色を使用。経年した木材の色に一番近く、
色褪せが比較的気になりません。

外部に木を使うことを不安視される方もみえるのですが、
シロアリや腐朽に対する対策をきちんと施し、お手入れをすれば、
平均15年くらいは、デッキやバルコニー等、正常に使うことができます。


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d0095873_1214544.jpgd0095873_1221138.jpg
イラストレーターをされている奥様の作品や、ご主人がDIYされたアイランドキッチンの本棚。
奥様のワーキングスペースの横で、お子様たちが勉強されるので、
ここには照明を増やす予定です。

「みんな何故かここに集まってきて、勉強するんですよ・・・(笑)」
と奥様。
2Fではなく、この階段下に設けたワークスペースに、家族が集うそうです。


暮らしは日々変わるもの。
10年、20年を経ると、大きく変化してきます。
その変化に柔軟に対応できるような空間構成も、長く住まえる家の必須条件ですね。


住まい手と共に過ごし、歴史を刻む木の家。
建てた時が一番ではなく、時間を経るごとに、ますます愛着が沸いてくる。
味わい深くなる。
「五色園の家」は、そんな優しい空気が漂っています。



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by zaiso-house | 2012-05-30 12:13 | 10年以上を経た木の家
2012年 05月 01日

これからを見据えた10年点検。

2002年4月に竣工した「五色園の家」に、10年点検に伺いました。

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ザイソウハウスの定期点検は、
半年、1年、2年、5年、7年、10年、10年以降となります。
家を構成する部材や素材、設備などの劣化や不具合は、
住まいや暮らしによって異なるものなので、
10年点検までの期間に、その変化の様子を記録し、
10年点検以降は、住まい毎に合わせたメンテナンスプログラムを実施しています。

10年点検は、その節目となる点検。
内外共にくまなくチェックしますが、
中でも重要視するのは、過酷な環境にさらされている外部。

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屋根の上。最も過酷な環境下におかれ、しかも住まい手さんが気軽に見ることのできない部分。
屋根材の損傷・劣化具合や、OMソーラーのガラス集熱パネル付近をチェックします。

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外部廻りや、設備機器のチェック。
雨漏りに繋がる、コーキングの切れや、外装材の損傷具合、
物が基礎に接しているところや、風通しの悪いところは、シロアリの蟻道が見られることがあるので、
このあたりもチェック。

d0095873_13152319.jpgd0095873_1315391.jpgd0095873_13155955.jpg
私たちの家づくりでは、外部廻りにも木を使うことが多いので、
このあたりも気になるところ。
ハンマーで叩いて音を聞いたり、力をかけたりして、
腐食していないか、シロアリの食害を受けていないかをチェックします。

こちらのお住まいでは、10年間で、バルコニーは1回、板塀やデッキは2回、
外部塗料を塗り重ねてみえます。
ウッドデッキ材の一部に腐食が見られましたが、緊急を要するものは見受けられませんでした。
バルコニーや板塀は、これから5年以上は大丈夫そうです。

d0095873_13255374.jpgd0095873_1326580.jpg
玄関扉の木枠のシロアリチェック。
ハンマーで叩いて軽い音がすると、内部がスカスカになっているので黄色か赤信号です。

ちなみにここまで、異常はほとんどみられませんでした。


続いて、内部へ。
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特に水廻りは要チェック。床や柱などが濡れたままになって腐朽しては大変なので、そのあたりや、
設備機器の接続なども確認します。
柱、梁の重大な歪みの有無、建具の調整なども。

d0095873_13393736.jpgd0095873_13394938.jpgd0095873_1340342.jpg
床下ももちろんチェック。
給排水管は正常か、シロアリの食害はないか、など等。

10年を経ると、世の中も、家族の暮らしも変わるもの。
家電や照明のご相談や、間仕切りのご相談なども承ります。

白熱球を蛍光灯やLEDに替えたい、
照明を増やしたい、などお気軽に。


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「五色園の家」は、
急を要する修繕事項が特になく、
また、美観上の問題点もない状態でした。

点検で大切なことは、
現状をお伝えするだけでなく、
現状を踏まえた、今後の予測をお伝えすること。


点検が終了し、
速報をお伝えして、この日は終了。
次に、
これまでの点検と修繕履歴、
お住まいの傾向と暮らしぶりを踏まえて分析し、
今後の維持管理計画を示す、住まいカルテを作成します。

そのカルテを基に、
今後の維持管理計画を話し合い決定。


10年以降の家守りは、
その家に応じたメニューが必須だと考えています。





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太陽をうまく使い、
家そのものが働く床暖房「OMソーラー」

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チルチンびと別冊40号
「だからOM 安心の家づくり」
定価990円

「花園町の家」が紹介されています。
書店・図書館にて、ぜひご覧ください。

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by zaiso-house | 2012-05-01 18:05 | 10年以上を経た木の家